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京都大学21世紀COEプログラム

情報知財フォーラム
−コンテンツ流通と特許工学・MOT−

趣旨:

情報化社会から知識社会へ移行しようとしている昨今、情報と知的財産権の重要度が増大するとともに、両者の関わりが益々密接になってきています。かかる社会背景の中、京都大学COEでは、情報に関わる知的財産権、情報学から見た知的財産権について研究を行っています。そこで、本フォーラムにおいて「情報に関わる知的財産権」および「情報技術の知的財産権に対する貢献」に関連するテーマについて、発表および議論する場を提供し、研究成果の利用を促進するとともに、研究の促進を図り、知財立国に資することを目的とします。
開催日: 2005年3月11日(金)
会場: 松下電器産業(株) 品川パナソニックビルホール(地図)
主催:
京都大学21世紀COEプログラム(情報知財交流センター)
京都大学学術情報メディアセンター
京都大学知的財産企画室
後援:
京都大学国際融合創造センター(IIC)
京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリ(VBL)
定員: 最大200名
参加費: 無料
参加申し込み: こちらから申し込みください

プログラム

9:50-10:00 開会挨拶
  田中克己 (京都大学情報学研究科教授、COEプログラム拠点リーダ)

セッション1:基調講演

10:00-11:00 コンテンツ流通とコピーマート
北川善太郎 ((財)国際高等研究所副所長、京都大学名誉教授)
11:00-12:00 デジタル時代の知的財産戦略
荒井寿光 (内閣官房 知的財産戦略推進事務局長)
 
12:00-13:00 休憩(昼食)

セッション2:デジタルコンテンツ流通の法と実務

デジタルコンテンツをネットワーク上で流通させる新たなビジネスや大学研究者の創作したデジタルコンテンツを、ネットワークを通じてライセンス・流通させるなどして、研究成果を社会へ還元する試みが始められています。ただし、これらのビジネスや大学における試みが成功するためには、法的基盤の整備が必要です。本セッションの趣旨は、コンテンツ流通の現状と、その法的・政策的課題について産官学の専門家5名による報告・討論を行うことで、これらの課題について整理し、解決の糸口を探ろうというものです。
13:00-13:20 問題整理:コンテンツ流通と知的財産法
宮脇正晴 (立命館大学法学部助教授、京都大学COE研究員)
13:20-13:40 デジタルコンテンツ政策の展開について
奈良俊哉 (総務省情報通信政策局情報通信政策課コンテンツ流通促進室長)
13:40-14:00 コンテンツ流通と著作権
上野達弘 (立教大学法学部助教授)
14:00-14:20 京都大学における情報知財活用の紹介
河原達也 (京都大学学術情報メディアセンター教授)
14:20-14:40 イーブックビジネスの現状
鈴木雄介 ((株)イーブックイニシアティブジャパン代表取締役社長)
14:40-15:20 討論
 
15:20-15:40 コーヒー・ブレイク

セッション3:MOTと特許工学

いわゆる死の谷(Death Valley)を乗り越え、研究開発成果をビジネスに結び付けるためにMOTの重要性が叫ばれています。また、特許ライフサイクルに情報学を応用し、種々の特許活動の方法論を確立しようとする特許工学は、MOTの一領域であり、知財立国の実現には不可欠です。かかる背景のもと、本セッションでは、MOTおよび特許工学の観点から、種々の課題、成果を産官学の第一人者にご講演頂き、議論することにより、MOT・特許工学の研究を促進することを目的とします
15:40-16:00 特許工学とCAPEツール
谷川英和 (IRD国際特許事務所所長、京都大学COE研究員)
16:00-16:20 特許情報の活用と知財人材の育成
高倉成男 (独立行政法人 工業所有権情報・研修館 人材開発統括監)
16:20-16:40 特許戦略から経営戦略へ
三宅将之 ((株)野村総合研究所営業企画部長・主席コンサルタント)
16:40-17:00 技術経営の中の知的財産の位置づけ
鮫島正洋 (内田・鮫島法律事務所、弁護士/弁理士)
17:00-17:40 討論
 
17:40-17:50 閉会挨拶
18:00-19:30 懇親会